(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
110度広角セルフコンバーゼンス C26-987 |
資料番号 : 100210021349 |
所在等 |
株式会社日立製作所 デジタルメディアシステム事業部 映像本部 |
所在地 |
神奈川県横浜市 |
製作(製造)年 |
1977 |
種類 |
その他(カタログ) |
製作者(社)等 |
株式会社日立製作所 |
調査機関団体 |
社団法人 日本電子機械工業会 |
特徴 |
(1)20型なみの本体寸法(幅86.0cm×高さ58.0cm×奥行き46.5cm)で26型大画面を110度広角偏向CRT(ブラウン管)を開発することで実現し,その後の29型を中心としたテレビの大画面化時代の幕開けとなった。(2)110度広角偏向CRTでは世界で初めて色ずれ調整回路なしのセルフコンバーゼンス方式を開発し,長期の性能安定性とコスト低減に寄与し,その後の大画面薄型テレビの普及に貢献した。(3)ダンパーダイオードレスの大出力水平偏向回路の開発によるパワー回路の信頼性向上やコストの低減,フィールドコントローラ内蔵CRTやセルフコンバーゼンス偏向ヨークの開発による表示品質の向上を図った。 |
資料公開状況 |
|
調査票記入日 |
1998/01/01 |
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます