(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
アキシャルリード型コイル LAL04NA |
資料番号 : 100210021168 |
所在等 |
太陽誘電株式会社 R&Dセンター |
所在地 |
群馬県群馬郡棒名町 |
製作(製造)年 |
1977 |
種類 |
その他(当時のカタログ) |
製作者(社)等 |
太陽誘電株式会社 |
調査機関団体 |
社団法人 日本電子機械工業会 |
特徴 |
(1)コイルをアキシャル化する事によって,C(コンデンサ),R(抵抗器),D(ダイオード)など,すでにアキシャル化されている他の汎用電子部品と同一のインサータ(部品自動挿入機)で一括搭載が可能となった。(2)数年後には世に先駆けて基板穴ピッチ5mm対応品も発表,電子機器の効率の良い生産と小型化に貢献,コイルのアキシャルタイプ時代を牽引。(3)形状を統一化し,部品生産を一貫ライン構想で実現したので,大量生産を短時間で実現する生産ラインを構築できた。(4)一貫ライン化は当時代で高い信頼性を得る部品となった。また第一次オイルショック以降の家電ブーム(VTR景気)に自動挿入部品として,品質とコストパフォーマンスで市場に応えた。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
1998/08/28 |
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