(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
アキシャルリード型セラミックコンデンサ UP125、TP125、EP125 |
資料番号 : 100210021167 |
所在等 |
太陽誘電株式会社 R&Dセンター |
所在地 |
群馬県群馬郡棒名町 |
製作(製造)年 |
1976 |
種類 |
その他(当時のカタログ) |
製作者(社)等 |
太陽誘電株式会社 |
調査機関団体 |
社団法人 日本電子機械工業会 |
特徴 |
(1)磁器(セラミック)コンデンサをアキシャル(水平左右の同一軸上にリード線が出ている構造)化することで,C(コンデンサ),R(抵抗器)を同一インサータ(部品挿入機)で,実装ができる。(2)この業績は世界的に評価を得,2年後にはフィリップス社に技術供与契約を締結した。(3)形状を統一化し,部品生産を一貫ライン構想で実現した。多品種生産でも稼動損を低減した生産ラインを構築できた。(4)磁器コンデンサの電気的特性を単純形状で標準化する手がかりとなった。(5)一貫生産ライン化によって,当時は高い信頼性を得ることができた。(6)第1次石油ショック以降の家電ブーム(VTR景気)に,自動挿入部品として,品質とコストパフォーマンスで市場の要求に応えた。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
1998/08/28 |
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