(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
SrTiO3系BL構造半導体セラミックコンデンサ Sr-BLシリーズ |
資料番号 : 100210021165 |
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所在等 | 太陽誘電株式会社 R&Dセンター |
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所在地 | 群馬県群馬郡棒名町 |
製作(製造)年 | 1974 |
種類 | その他(当時のカタログ) |
製作者(社)等 | 太陽誘電株式会社 |
調査機関団体 | 社団法人 日本電子機械工業会 |
特徴 | (1)世界初のSrTiO3(チタン酸ストロンチウム)系BL構造(粒界絶縁構造)の半導体セラミックをコンデンサとして販売。・当初は,直径6mmの円板型で,主にチューナ用。(2)従来の高誘電率系セラミックコンデンサより,見掛けの比誘電率は3倍以上で,温度係数が飛躍的に良いなど,画期的な特性を実現した。(3)従来の半導体セラミックコンデンサより耐電圧,誘電損失,温度特性を大幅に改善した。(4)セラミックコンデンサの小型化を通じて,電子機器,特にノイズ対策回路の小型化に貢献した。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 1998/08/28 |