セラミック アルミナヒータ(半田ゴテ、自動車のオートチョーク用のヒーター)

資料番号 : 100210021062
所在等 京セラ株式会社
所在地 京都府京都市
製作(製造)年 1974
種類 量産品
製作者(社)等 京セラ株式会社
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
特徴 (1)ヒータ部分のセラミックが同時焼結されており,外気にふれないため,ヒータの信頼性が著しく向上するとともに,長寿命化が実現された(ハンダゴテや自動車のオートチョーク用ヒータとして採用が進んだ)。(2)小型,軽量で昇温スピードが速く任意の温度分布が得られるため,その後産業界の多くの分野で使用される発端となった。(3)高信頼性を持ち,ノイズの発生もなく,また熱効率が良く,省エネ製品であることから着火ヒータとしても使用されている。
資料公開状況
調査票記入日 1998/08/26
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