トヨペットSAのサスペンション(車両部品)

資料番号 : 100110011117
所在等 トヨタ博物館
所在地 愛知県愛知郡長久手町
製作(製造)年 1947
種類 量産品
製作者(社)等 トヨタ自動車工業株式会社
調査機関団体 社団法人 自動車技術会
特徴 前後輪とも独立懸架装置を採用して、フロントサスペンションはコイルスプリングを、リヤサスペンションは横置き式の板ばねを1本用いる。さらに、前車軸には、ショックアブソーバとローリング止めのスタビライザーを採用し、乗心地をよくしている。 補足:この設計は当時の日本の道路事情には適合せず、後にSB型トラックのシャーシを用いることになる。先進的な設計ではあったが、実態から見れば設計ミスであり、これを評価するのは難しいことである。
資料公開状況
調査票記入日 1998/11/13
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます

検索結果一覧へ戻る