(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
クリスタルクロノメーター QC951 |
資料番号 : 108811900082 |
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所在等 | セイコーミュージアム銀座 |
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所在地 | 東京都中央区 |
製作(製造)年 | 1963 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | セイコーエプソン株式会社 |
調査機関団体 | (社)日本時計協会 |
特徴 | エポック:世界初の可搬型クオーツクロノメーター。 特長:水晶時計を携帯できるサイズにまで小型化。東京オリンピックの計測機器として採用された。1959年の開発スタート当時、箪笥ほどの大きさであった水晶時計を持ち運びできるように小型化を進め、1920ccの容積を実現した世界初の可搬型クオーツクロノメーター。水晶の温度特性の補正は独自に開発したサーモバリコンで行う。また、水晶の棒を真空カプセル中に吊るすことで耐衝撃性を確保した。各種競技会、鉄道、船舶、航空機等の標準時計として活躍した。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2017/07/21 |