19型懐中時計 「セイコーシャ」

資料番号 : 108811900035
所在等 セイコーミュージアム銀座
所在地 東京都中央区
製作(製造)年 1929
種類 量産品、設計図・文献、写真
製作者(社)等 精工舎
調査機関団体 (社)日本時計協会
特徴 明治初期から昭和4年まで欧米の鉄道時計が採用されていたが、精度と堅牢性の高さが認められ、昭和4年11月、ときの鉄道大臣江木翼により、国産として初めて指定された19型懐中時計「セイコーシャ」。米国での鉄道事故からの反省を基に設定された、もっとも厳格さを要求される鉄道時計に指定されることは、欧米と同等に評価されることであり、当時の国産業界にとっては画期的なことであった。また、当時の電話交換手が通話時間測定のための交換時計としても採用。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2017/05/30
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます

検索結果一覧へ戻る