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(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
衛星搭載用進行波管 |
資料番号 : 901290190402 |
所在等 |
NTT情報流通基盤総合研究所 |
所在地 |
東京都武蔵野市 |
製作(製造)年 |
1984 |
種類 |
試作品 |
製作者(社)等 |
開発者:電子管技術研究室 |
調査機関団体 |
平成18年度岡本主任調査員調査分 |
特徴 |
・1973年の宇宙開発委員会による実験用衛星の開発決定に基き、実験用衛星搭載進行波管を開発した。 ・らせん部の支持棒にベリリヤ磁器棒を使用し金属管の中に納め、金属管の歪みによる圧着力を利用したdistortion squeeze法によって、らせんと支持棒を強固に固定する構造とした。 ・この準ミリ波帯衛星搭載用進行波管の開発によって、衛星を利用した準ミリ波帯通信回線を構成し、世界に先駆けて準ミリ波帯を用いた衛星通信回線の開拓が出来た。1957年に開始した4GHz帯による東京-名古屋-大阪間に始めて実用化した進行波管に改良を加えて、衛星搭載用として耐え得る準ミリ波帯の進行波管を開発し実用化した。 |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
2007/02/03 |
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