マイクロ波中継通信回線用進行波管 4W75、6W50、11W71

資料番号 : 901290190401
所在等 NTT情報流通基盤総合研究所
所在地 東京都武蔵野市
製作(製造)年 1978
種類 量産品
製作者(社)等 開発者:電子管技術研究室
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
特徴 ・電電公社電気通信研究所(通研)はマイクロ波多重通信方式の実用化研究を進め、1948年頃から進行波管の研究を開始した。 ・4W75は、電子ビーム集束に、通研が発明した周期永久磁石 (PPM:Periodic Permanent Magnet) を最初に適用した進行波管で、1955年に実用化された。ビーム集束にはこれまで電磁石が使用されてきたが、世界的発明のPPM集束を採用することによって、大幅に小型、軽量化に成功した。通信回線の周波数は、多重化の要求に伴って11GHzからさらに15GHzへと高周波化した。・1958年には6W50、1968年には11W71等、多くのPPM集束進行波管が開発され、実用化された。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2007/03/24
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