受信管 (ラジオ受信用三極管) C7,C4C、C4D

資料番号 : 901290190222
所在等 日本無線株式会社 三鷹製作所
所在地 東京都三鷹市
製作(製造)年 1924
種類 写真
製作者(社)等 日本無線電信電話株式会社(現 日本無線株式会社)
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
特徴 1924年、ラジオ放送開始を目前に控え、ラジオ受信機用に販売されたもので、写真左から、検波用 C7、低周波増幅用 C4C、高周波増幅・発振用 C4Dの各受信管である。当時のカタログには、"感度優良にして長時日使用しうるは、欧米各国のものに比するも多くその例を見ざるところなり"とある。この頃の受信管製造技術上の問題点は、フィラメントの断線対策、エミッションの減退防止、効率の良い陰極材料の開発などであった。陽極電圧 40 - 80 V、フィラメント電圧 6 V、相互コンダクタンス 195 - 290 μS (C4C,C4D)
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2006/10/03
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