(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
電子管 強制冷却四極送信管 8F75R |
資料番号 : 901290190078 |
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所在等 | 電気通信大学歴史資料館 |
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所在地 | 東京都調布市 |
製作(製造)年 | 1977 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | 日本無線(株) |
調査機関団体 | 平成18年度岡本主任調査員調査分 |
特徴 | 1960年から開始された、一連の"メッシュ・カソードを採用した強制空冷四極送信管"開発の最後となった管。陽極損失:6kW、最高周波数:250MHz。前段に短波帯(4~30MHz)全域をカバーする半導体広帯域増幅器を用いて、"唯一の真空管(送信管)で電力増幅段を構成する送信機"に使用された。主にKDDの遠洋船舶向け無線電話など、短波SSB無線電話送信機の性能改善と小型化に役立った。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2006/09/29 |