電子管 三極送信管(パルス変調管) S182

資料番号 : 901290190068
所在等 電気通信大学歴史資料館
所在地 東京都調布市
製作(製造)年 1941~1943
種類 量産品
製作者(社)等 日本無線(株)
調査機関団体 平成18年度岡本主任調査員調査分
特徴 初期のレーダは送・受信波の位相差から、目標物までの距離を測定した。距離分解能を向上させるべく、送・受信パルス波の時間差から距離を測定する方式が求められた。そのために、送信用のマグネトロンをパルス波で変調するため、欧米にさきがけて、このS182が開発された。海軍の2号2型改3電波探信儀(レーダ)に実装され、2本並列でM312A(マグネトロン)をパルス変調した。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2006/09/29
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