炭素皮膜固定抵抗器「L型」

資料番号 : 100210021409
所在等 北陸電気工業株式会社
所在地 富山県上新川郡大沢野町
製作(製造)年 1943
種類 量産品、設計図・文献
製作者(社)等
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
特徴 炭素皮膜固定抵抗器は,戦後の通信や白黒テレビまでの時代を支えた抵抗器である。・戦前から存在していたが,戦中から戦後の日本電信電話公社(現NTT)を中心とした電話機や通信機器,ラジオ,そして白黒テレビの時代まで使われたのが,このL型抵抗器である。・これは,抵抗体に対してリード線が横方向に出ている抵抗器。・その後,軸方向リード型の「P型」となり,小型化,絶縁型へと変化して,今日まで民生用抵抗器の主力となっている。
資料公開状況
調査票記入日 1998/06/12
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