パラメトロン式コンピュータ演算素子用コア

資料番号 : 100210021194
所在等 TDKテクニカルセンター
所在地 千葉県市川市
製作(製造)年 1957
種類 試作品
製作者(社)等 TDK株式会社
調査機関団体 社団法人 日本電子機械工業会
特徴 (1)当時コンピュータの演算要素子としては,真空管やリレーが使われていたが,新しい演算方式としてパラメトロン方式が開発され,同方式用素子にフェライトコアを使った。(2)可動部分や接点部分がなく,機械的に堅牢な演算素子。(3)このコアとコンデンサを組み合わせて,演算素子「パラミスタ」を1958年(昭和33年)に発売した。この製品は,同年ブラッセルで開催された万国博でグランプリを獲得した。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 1998/09/18
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます

検索結果一覧へ戻る