(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
高周波コイル(依佐美送信所記念館) |
資料番号 : 900890270022 |
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所在等 | 依佐美送信記念館 |
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所在地 | 愛知県刈谷市 |
製作(製造)年 | 1927~1929 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | テレホンケン社(ドイツ) |
調査機関団体 | 平成18年度森島主任調査員調査分 |
特徴 | 二次回路及びアンテナ同調回路に使用されている。構造上ローデング型コイルとバリオメータ型コイルがある。 *バリオメータ型コイル 内径(直径1,2m)と外側(直径1.5m)の2個のコイルで構成されれ、内側のコイルが外側のコイルにすっぽりうまる構造になっている。外側のコイルは軸上に移動でき、コイルの結合度をかえて、任意のインダクタンスに監視室からモータ駆動で調整出来る。 コイルの捲き回数内外共に10回で、インダクタンスは、内側約120μH、外側約160μHである。 木枠の組み立てにはいっさい釘などの金属は使用していない。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2006/09/15 |