三六式無線電信機

資料番号 : 900890141106
所在等 財団法人三笠保存会 記念艦三笠
所在地 神奈川県横須賀市
製作(製造)年 1959年~1960年頃
種類 複製(レプリカ)
製作者(社)等 山田 寿ニ
調査機関団体 平成18年度森島主任調査員調査分
特徴 日露戦争で使用された36式無線電信機。マルコーニの発明後、海軍で木村駿吉技士らが独自開発。1903(明治36)年長崎―台湾間で成功。写真は、実験に従事していた横須賀海工廠造兵部の元技手山田寿二氏が復元したもの。「三笠」保存会に寄贈。送信機は、インダクションコイルで高電圧を誘導。スパーク・ギャップで一種の雷のような火花放電。アンテナから電波を放射。受信機は、アンテナで受信した高周波電流をガラス管に金属粉を封入したコヒーラ検波器で検出、印字。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2005/05/03
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