(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
綿棒の製造方法考案と製造 |
資料番号 : 109211041083 |
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所在等 | 平和メディク株式会社 |
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所在地 | 岐阜県高山市 |
製作(製造)年 | 1965 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | 平和メディク株式会社 黒川輝雄 ※考案者は後に黒川秋男から黒川輝雄に戸籍変更をしているので特許証の名前と変えております。 |
調査機関団体 | 社団法人 日本衛生材料工業連合会 |
特徴 | 我が国に綿棒が普及したのは、戦後に進駐軍が持ち込んだ物とされる。欧米の綿棒は、棒に綿を巻き付けただけの簡単な物であった。昭和40年に平和エーザイ(現平和メディク)の創業者黒川耀雄が、綿を解いてから棒に絡ませるという新しい綿棒の製造方向を考案し、日本で初めて綿棒製造を開始した。この綿棒はソフトで形が整っており、現在の綿棒の主流となっている。この製造方法は後に特許となり、海外でも高い評価を得ている。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2009/12/12 |