(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
三輪ダンプ DR2-11S |
資料番号 : 107211161014 |
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所在等 | 新明和工業株式会社 特装車事業部 寒川工場 |
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所在地 | 神奈川県高座郡寒川町 |
製作(製造)年 | 1967 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | 新明和工業株式会社 特装車事業部 広島工場 |
調査機関団体 | 社団法人日本自動車車体工業会 |
特徴 | 大正13年に荷物専用三輪車が登場して以降、終戦後の日本の復興期に活躍した三輪車は荷台にダンプ機構を備えた車両も現れた。 四輪車に比べ、運転の容易さ、回転半径の小ささに優れ農村部や山間部での使用に長けていた三輪車は、積載量の増加による実用性を向上させたことがダンプ機構を備えることを容易化させていった。 三輪ダンプは現在の小型量産ダンプの原型であり、一時代を築いてきた、技術の変革の足跡を残す貴重な車両である。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2010/01/10 |