(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
自動逆洗トイレット |
資料番号 : 107210921221 |
所在等 |
株式会社 羽深製作所 |
所在地 |
東京都文京区 |
製作(製造)年 |
1996~2003 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
株式会社 羽深製作所 |
調査機関団体 |
社団法人日本自動車車体工業会 |
特徴 |
貯蔵タンク型の循環式車両用トイレットにおいて洗滌水を流してトイレのボールを洗滌した後、自動的にフィルターを逆洗滌し目づまりをなくし防臭する。底部にオプションとして電動ドレンバルブが取付けられる。 1960年代の名神高速道路、その後の東名高速道路の開通で国鉄の高速バスにトイレが搭載され、1980年代の都市間高速バスの発展で車載トイレは標準装備となった。防臭剤を添加して洗滌水を循環させるトイレが一般的であるが、清掃が十分でないと臭気が出やすく、折返し都市で清掃する場合は委託業者が短い時間で行うため十分でないことが多い。逆洗トイレは使用のたびに洗滌水を逆流させてフィルターの逆洗滌をするもので、臭気の原因となり易いフィルターの清掃を自動的に行うタイマー装置を備えている。関東鉄道で採用された。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2007/10/11 |
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