(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
燃料警報ユニット EFU-02 |
資料番号 : 107210921219 |
所在等 |
株式会社 羽深製作所 |
所在地 |
東京都文京区 |
製作(製造)年 |
1995~2003 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
株式会社 羽深製作所 |
調査機関団体 |
社団法人日本自動車車体工業会 |
特徴 |
燃料タンクの液面センサの電圧変化をオペアンプで処理して満タンの場合は警告灯を点滅させて燃料ポンプを停止させる。空の場合は、警告灯の点滅と予備タンクのポンプを作動させる。都市間高速バスの運行頻度が上るにつれ、渋滞等で燃料切れが出る場合もあった。一般的な電気抵抗式の燃料計は計器の針のアナログ表示のため「満タン」、「中間」、「空」が大まかに分かるだけであった。EFU-02は運転士に分り易く「空」「満」を警告灯で表示し「空」にならぬ様、給油を促したり、予備タンクからの圧送ポンプを作動させる機能を持っている。給油間隔日数が長い路線バスにも適当である。都市間高速バス用として中国バス、名古屋阪神バスに採用され、路線バスでは同形式のものが南海バスで2003 年以降150両に取付けられた。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2007/10/11 |
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