都市間高速バス向方向幕巻取器

資料番号 : 107210921212
所在等 株式会社 羽深製作所
所在地 東京都文京区
製作(製造)年
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社 羽深製作所
調査機関団体 社団法人日本自動車車体工業会
特徴 都市間高速バスの普及とあわせて前窓下、側板部取付の奥行70mm以下で、長尺字幕(最大200段)が巻取れる巻取器が要求された。限られたスペースに収納する為に蛍光灯及びインバータも組込みとなった。巻取機構はデファレンシャルローラー方式でラダーチェーン駆動である。コイルスプリング保護のトルクリミッターがHD-511型には採用された。車体メーカー毎に車種に合わせて多数の機種がある。1980年代後半の京浜急行・弘南バス共同運行の品川・弘前間の長距離都市間バスが高速道路の伸延と共に鉄道に対抗するものとして運行開始となり、その後、都市間バスは全国のバス会社の経営の柱となった。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2007/10/11
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