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(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
スプリングローラ式方向幕巻取器 |
資料番号 : 107210921191 |
所在等 |
株式会社 羽深製作所 |
所在地 |
東京都文京区 |
製作(製造)年 |
1932~2003 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
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調査機関団体 |
社団法人日本自動車車体工業会 |
特徴 |
木綿生地やフィルムに印刷された字幕に一定の張力を与えシワやタルミのない見易い表示をスプリングを内蔵した巻取ローラーで実現したものである。巻取能力(10M、50段)実用新案として昭和10年(1935年)に公告された。 1923年の関東大震災を契機として普及した乗合自動車には艤装品として方向幕巻取器が取付られた。1948年の東京都交通局の戦後の車体仕様にも前面上部中央に方向幕巻取器を設置することになっている。バス用方向幕巻取器の規格については1956年に車体規格規番Y01が、1958年にC17が日本乗合自動車協会と日本自動車車体工業会の合同で規格決定され、1962年に通商産業省工業技術院で日本工業規格JISD4705が制定された。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2007/09/05 |
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