ゴールドグラスカット製「鉢」

資料番号 : 105910671102
所在等 個人蔵
所在地 福岡県福岡市
製作(製造)年 1975
種類 量産品
製作者(社)等 宙吹き成型:山下 富生、カット:藤沢 義一
調査機関団体 ガラス産業連合会
特徴 1910年頃、旭硝子合資会社にて三角愛三を中心に特殊な高級工芸硝子生地が開発された。後にこの技術を伝承した中島広吉は1937年頃からこの窯変生地を用いて独特の工芸硝子を製造し、服部時計店が総代理店として販売して好評を得た。生地を多層巻きカットし木目を表した、ゴールドグラスの代表的なスタイルの一つであり、日本独自の工芸硝子の先駆けの一つとなるものである。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2005/11/30
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