(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
自動光高温計 パイロスコープ |
資料番号 : 103610411047 |
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所在等 | 株式会社チノー |
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所在地 | 東京都板橋区 |
製作(製造)年 | 1971 |
種類 | その他(カタログ) |
製作者(社)等 | 株式会社千野製作所(現:株式会社チノー) |
調査機関団体 | 日本計量機器工業連合会 |
特徴 | 自動光高温計・パイロスコープは、線条消失形光高温計を自動化したもので日本で初めての開発。当時の全放射温度計は精度や計測環境で問題があり、光高温計は手動測定で自動化ができないため、鉄鋼、電子、熱処理分野を中心に新機種開発を要望されていた。光高温計と全放射温度計の長所を生かした本器は、測定物と比較電球の赤外光を光電素子に取込み、電気信号に変換し出力するので計器と組合せた非接触温度計測の自動化が進んだ。なお、本器の前進として4年前の1964年に赤外線放射温度調節器・IRPを開発している。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2003/12/26 |