透過電子顕微鏡(50kV、5nm) HU-2

資料番号 : 103510401084
所在等 株式会社日立ハイテクノロジーズ
所在地 茨城県ひたちなか市
製作(製造)年 1942
種類 設計図・文献、写真
製作者(社)等 株式会社日立製作所
調査機関団体 日本分析機器工業会
特徴 日立が世に送り出した最初の電子顕微鏡で、縦置形の1号機である(国産1号機のHU-1形は横置形)。最高分解能は5nm、倍率は30,000倍、乾板(現在のフィルム)装填枚数は1枚のみで、撮影は手動露出によって行なわれた。当時の日本で稼働する数台の中の1台で、初めて実用的な像が得られた装置だったこともあり、各大学研究者の注目の的となった。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2004/01/28
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