![資料を検索する](images/txt_search.gif)
(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
パーソナルLISPマシン ELM-1 |
資料番号 : 103210361046 |
所在等 |
独立行政法人 産業技術総合研究所 つくばセンター |
所在地 |
茨城県つくば市 |
製作(製造)年 |
1979 |
種類 |
試作品 |
製作者(社)等 |
|
調査機関団体 |
独立行政法人 産業技術総合研究所 |
特徴 |
試作された計算機は、PULCEを用いた汎用パーソナルコンピュータを土台にして、LISP処理に適した機能を追加、拡充したものであり、その基本的な使用は以下のような特徴を持っている。1.マイクロプログラムによって柔軟なハードウェア制御を行う。2.Lisp言語処理の機能的な特色の1つであるポインタ操作に関する処理を独立の専用化したユニットで行う。3.ハードウェアスタックを用いてスタック処理の高速化が図られている。4.高レベルでコンパクトなマクロ命令の設定やデータ表現にタグを付加し、ソフトウェアの負担を軽減している。5.プログラムの移植性を考慮し、Lisp言語の外部仕様は大型プロジェクト「パターン情報処理」で開発されたETL-Lispに準拠している。 |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
2002/10/21 |
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます
![検索結果一覧へ戻る](images/btn_back_off.gif)