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クロスキャパシタ1号機 |
資料番号 : 103210361043 |
所在等 |
独立行政法人 産業技術総合研究所 つくばセンター |
所在地 |
茨城県つくば市 |
製作(製造)年 |
1963 |
種類 |
試作品 |
製作者(社)等 |
株式会社 津上製作所 |
調査機関団体 |
独立行政法人 産業技術総合研究所 |
特徴 |
本装置は静電容量標準の高精度確立を目的に試作されたもので、昭和42年〜昭和47年まで我が国の静電容量単位及び標準の設定に実用された。クロスキャパシタは、長さより静電容量を高精度で決定できるコンデンサであって、その基礎理論はオーストラリアの、ThompsonとLampardによって与えられたものである。我が国の電気標準確率方式は、昭和52年によりクロスキャパシタとジョセフソン電圧標準を中心にした新しい方式に移行されたが、本装置はその移行のための技術的基盤の1つである高精度クロスキャパシタ及びクロスキャパシタを用いる抵抗絶対測定の研究発展のための基礎となるなど、電気の標準計測技術の飛躍的発展に貢献した。 |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
2002/10/21 |
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