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(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
全真空管式100チャンネルパルス波高分析器 |
資料番号 : 103210361041 |
所在等 |
独立行政法人 産業技術総合研究所 つくばセンター |
所在地 |
茨城県つくば市 |
製作(製造)年 |
1957 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
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調査機関団体 |
独立行政法人 産業技術総合研究所 |
特徴 |
パルス波高分析器は環境放射能測定を始め、広い分野で使用されているが、当時では国産技術は皆無であったのみならず、外国製品としても最も初期のものである。パルス波高分析器は今日ではIC化、LSI化により小型・高性能化されているが、その動作原理は今まで殆ど受け継がれており、第1世代のパルス波高分析器といえる。本装置は、昭和30年代初期の我が国の電子計算機分野では、まだコアメモリーは実用化されるに至っておらず、磁気ドラムや遅延線メモリーが使われていた時代であるが、本装置の記憶部には、初期の頃のコアメモリーが使用されている。メモリー全体のマトリックス構造を眺めることが出来るので、コアメモリーの発達史上からも貴重な装置である。(米国製) |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
2002/10/21 |
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