(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
連続式油脂加水分解装置、脂肪酸連続蒸留装置 |
資料番号 : 901590220010 |
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所在等 | 日本油脂株式会社 油化事業部 油化学研究所 |
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所在地 | 兵庫県尼崎市 |
製作(製造)年 | 1953~1954 |
種類 | 設計図・文献、写真 |
製作者(社)等 | 日本油脂株式会社 |
調査機関団体 | 平成18年度中曽根主任調査員調査分 |
特徴 | 昭和20年代における脂肪酸工業では、脂肪酸とグリセリンの製造はバッチ式分解装置により生産が行なわれていた。日本油脂は昭和28年から29年にかけて尼崎工場に連続式油脂加水分解装置、脂肪酸連続蒸留装置を導入し、わが国の油脂工業に大きな革命をもたらした。この両設備の導入は、生産能力を著しく向上させただけではなく、安い粗悪な油脂からも良質な脂肪酸が得られることになり、まさに革命的な技術進歩であった。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2006/09/25 |