試作局地戦闘機「秋水」 (J8M1)(キ-100)

資料番号 : 102610911011
所在等 三菱重工業株式会社 名古屋航空宇宙システム製作所 小牧南工場 史料室
所在地 愛知県西春日井郡
製作(製造)年 1945
種類 複製(レプリカ)
製作者(社)等 (旧)三菱重工株式会社 名古屋航空機製作所
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
特徴 「秋水」は日本の航空機史上唯一のロケット推進戦闘機で原型はドイツのMe163で、僅かな史料を頼りに三菱で機体、エンジンは陸海軍共同で開発を1944年8月からはじめた。地震、空襲等厳しい環境下で昼夜作業を続け、昭和20年7月、僅か11ヶ月で初飛行を行った。高高度進入のB-29迎撃機として10000mまで3分30秒、900km/hという驚異的な性能で期待されたが実戦に使用されることなく終戦を迎えた。本機は神奈川県の日本飛行機(株)の地中から発見された残骸と科学博物館の図面を元に忠実に復元した機体である。全幅9.50m 全長6.05m 全高2.70m主翼面積17.73m2 自重1505kg 全備重量3885~3900kg最大速度900km/h 上昇力10000m/3m30s
資料公開状況 公開
調査票記入日 2007/11/30
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