(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
竪削盤 |
資料番号 : 102610911004 |
---|
所在等 | 三菱重工業株式会社 長崎造船所 |
---|---|
所在地 | 長崎県長崎市 |
製作(製造)年 | 1856 |
種類 | その他(特注品) |
製作者(社)等 | オランダ蒸気船会社(NSBM Nederlandsohe Stoomboot Maatschappij) |
調査機関団体 | 社団法人日本産業機械工業会 |
特徴 | 安政4年(1857)長崎鎔鉄所(長崎造船所の前身)建設のため、江戸幕府がオランダから購入した工作機械の内の1台で、日本最古の工作機械。 金属を縦方向に切削する竪削盤といわれるもので、平成9年に国の重要文化財に指定された。大正3年(1914)に彦島造船所(下関造船所の前身)の設立とともに長崎から下関へ移され、通算約100年間わが国造船業の発展につくした。要目:ラム最大行程 14吋、テーブル横行最大移動距離 42吋、テーブル縦行最大移動距離 20吋、柱とテーブルとの最大距離 18吋。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2007/12/04 |