ピラーパッキン#1(ナンバーワン) ピラー#1

資料番号 : 102610631044
所在等 日本ピラー工業株式会社 三田工場
所在地 兵庫県三田市
製作(製造)年 1924
種類 量産品
製作者(社)等 ピラーパッキン工場(岩波 嘉重)
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
特徴 明治、大正時代海運国を突進んでいた日本であったが、船舶往復動エンジンのパッキン消耗による蒸気漏れやトラブルは船の乗組員に過酷な労働を強いていた。この解決のため発明され製造販売されたのが、特許ピラーパッキン#1である。鉛、アンチモニー、錫を溶かした合金を粒状にし、黒鉛とパラフィンを加えて練り合せ金型に入れてプレスで柱状(ピラー)に押し固めて作られる。舶用パッキンの通称がピラーパッキンと一時なった。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2005/09/30
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