(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
セメント製造設備用廃熱ボイラ WF-7600S型強制循環式ボイラ |
資料番号 : 102610631037 |
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所在等 | 株式会社タクマ |
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所在地 | 兵庫県尼崎市 |
製作(製造)年 | 1981 |
種類 | 設計図・文献、写真 |
製作者(社)等 | 株式会社タクマ |
調査機関団体 | 社団法人日本産業機械工業会 |
特徴 | セメント製造設備では昭和30年までは湿式キルン方式で、ロングキルンの後部に廃熱ボイラが設置されていた。昭和40年代に、設備の改良開発が行なわれ、SP、NSP方式となり省エネルギー化されたが、ここでも400℃程度のガスが排出されていたものを廃熱ボイラで200℃程度まで熱回収し、得られた蒸気で8千kWの電気を回収した。当該プロセスでは世界の1号機であり、NSP方式における廃熱発電の先駆けとなった。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2005/09/28 |