(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
江戸川アパートメント給湯所流し台 |
資料番号 : 102210261353 |
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所在等 | 江戸川アパートメント |
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所在地 | 東京都新宿区 |
製作(製造)年 | 1934 |
種類 | その他(製作物) |
製作者(社)等 | 設計:同潤会(制作業者不詳) |
調査機関団体 | 社団法人 日本建築学会 |
特徴 | 江戸川アパートメントの5階・6階は独身貸室になっており、各室に水まわりはなく、各階に共用の湯沸所が設置された。流しはセメントの造り付けである。中央にシンク、左右に水切りと調理台を配置する方法は戦後に浜口ミホが考案し公団住宅で採用された話が知られているが、同方式は実は戦前の鈴木商行製の流し等にもよくあった。本品も戦前の一例。壁には湯沸器として北辰商会製ジュピターオートボイラーW10号が2基設置された。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2001/07/02 |