江戸川アパートメント社交室内壁羽目板合板張仕上げ

資料番号 : 102210261322
所在等 江戸川アパートメント
所在地 東京都新宿区
製作(製造)年 1934
種類 量産品
製作者(社)等 新田「ベニア」、日本プライウッド株式会社、日本楽器株式会社、大林木工所
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
特徴 社交室内壁の木部仕上げには桜の合板が採用された。同潤会の江戸川アパートメントにおける先進性への取り組みは、この「狂わない、暴れない木材」としての新建材を用いるところにもよく現れている。仕様書には「羽目板は北海桜材合板とし、柱形の部分は厚一寸、他は厚五分、いずれも五枚矧ぎ以上のものとし、隙間なき様取り付くべし」とある。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2001/07/02
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