江戸川アパートメント外壁リソイド仕上げ材

資料番号 : 102210261321
所在等 江戸川アパートメント
所在地 東京都新宿区
製作(製造)年 1934
種類 量産品
製作者(社)等 南満鉱業株式会社
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
特徴 大正後期にドイツから調合済左官材のリシンが輸入され、水で練るだけという便利さから普及した。早速国内数社が類似品を国産化したが、リソイドもその一つで南満鉱業による調合済左官材。主成分は水硬性珪酸カルシウムで、色石の配合により様々な色調があった。防水性に富み、実際に70年を経ても補修が不要である。仕様書には「下地モルタル約二分厚に塗った生乾き面にリソイドを塗り、目地を付け粗面仕上げとすべし」とある。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2001/07/02
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