学校補修専用ガラス『銀線』(型板ガラス)写真

資料番号 : 102210261289
所在等 居住技術研究所
所在地 愛知県名古屋市
製作(製造)年 1947~1948
種類 その他(構法例)
製作者(社)等 旭硝子
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
特徴 戦後、ガラスが不足し、ガラスの盗難が多発した。関東以北では関東間というモデュールが普及していたため建具やガラスのサイズが同じであった。これが災いし、建具ごと盗難されるまでになった。文部省標準設計による学校もよく盗まれた。この惨状にGHQはまず学校のガラス補修を命じ、旭硝子に専用ガラスを作らせた。盗難されないよう表面に筋が2inch幅で浮き彫りされている。写真は近年発見したときのもの。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2001/07/02
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