小紋ガラス(板ガラス二次加工品)写真

資料番号 : 102210261288
所在等 居住技術研究所
所在地 愛知県名古屋市
製作(製造)年 明治期から昭和初期まで
種類 その他(構法例)
製作者(社)等 摺か工業者、旭硝子など
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
特徴 戦前は工賃が安いため、透明板に結霜や摺り加工を施して付加価値を付けたガラスが、高価な型板やエッチングガラスの代用品として普及した。加工法は海外からもたらされ日本で改良された。小紋ガラスはモスリングラスともいい、もともと輸入品であるが、日本では柿渋型紙を用いる江戸小紋の技法が応用されて明治期から国産化され、旭硝子でも作られた。亀甲、麻の葉など日本の文様も多く作られた。写真は諏訪の民家の実例。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2001/07/02
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