板引き法による板ガラスの不良品

資料番号 : 102210261286
所在等 居住技術研究所
所在地 愛知県名古屋市
製作(製造)年 昭和期
種類 量産品
製作者(社)等
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
特徴 写真の中にある筋は、板引き法による製造時の不良の典型例。ガラスを引き上げるときのロールの傷やガラス生地内の不純物、失透などによって、このように筋が入ったり不透明になることがある。フロート法による現在は僅かな欠点でも工場内で廃棄されるが、板引き法では完全に欠点のないものは不可能で、欠点に応じてガラスに等級を付けて販売した。ガラスが高価であった時代や不足していた時代は建物内で等級を使い分けていた。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2001/07/02
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