(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
網入ラフ(亀甲)(網入板ガラス) |
資料番号 : 102210261280 |
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所在等 | 居住技術研究所 |
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所在地 | 愛知県名古屋市 |
製作(製造)年 | 昭和期 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | |
調査機関団体 | 社団法人 日本建築学会 |
特徴 | 網は編み製法による亀甲が最古で、その後溶接金網が登場して非直交菱形、クロス型、直交菱型の順に発展した。網入板は型板の製法を応用するので、型付の網入板が標準品で、現在でも必要に応じて研磨して透明な網入板を得ている。しかし型ロールに何も彫らなければ(これをラフという)本品のような透明感のある板が安価にできる。明るさは必要だがはっきりした透視性能や美しさは必要でない工場や裏口などの窓には充分である。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2001/07/02 |