『ダイヤ(深)』(型板ガラス)

資料番号 : 102210261276
所在等 居住技術研究所
所在地 愛知県名古屋市
製作(製造)年 1935
種類 量産品
製作者(社)等 旭硝子、徳永板硝子(輸入もあり)
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
特徴 「ダイヤ」はもともと輸入品種で、1935年から国産化された最も古い品種の一つで、「モール」とともに人気の柄で永く生産された代表品種。1935年に旭硝子と徳永板硝子によって日本は本格的な型板大量生産時代を迎えた。最初は型を輸入しそれを模倣することで型ロール製造技術を磨いた。ドイツなどから技術導入した当初は、技術給与先からは国産化は不可能と見られたが、直ちに使いこなして驚嘆させたという話が伝えられている。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2001/07/02
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます

検索結果一覧へ戻る