『ダイヤ(浅)』(型板ガラス)

資料番号 : 102210261275
所在等 居住技術研究所
所在地 愛知県名古屋市
製作(製造)年 1952
種類 量産品
製作者(社)等 旭硝子、日本板硝子、セントラル硝子
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
特徴 「ダイヤ」はもともと輸入品種で、1935年から国産化された最も古い品種の一つ。人気の柄で永く生産されたが、当初は彫りが深かったため、板が薄いと強度が低下する、屈折率が高く室内が暗い、溝にごみが溜まり清掃性に難があるなどの不都合があった。そこで日本で使いやすい2mmの薄板用に彫を浅くし、平滑性を高めて掃除しやすく明るいものに改良したのが本品である。しかしほどなく新柄競争時代に入り、廃番となった。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2001/07/02
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