(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
機械翻訳実験用計算機 KT-1 (Kyushu Translator-1) KT-1 |
資料番号 : 102090041230 |
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所在等 | 九州大学大学院 |
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所在地 | 福岡県福岡市 |
製作(製造)年 | 1958~1959 |
種類 | 試作品 |
製作者(社)等 | 九州大学 |
調査機関団体 | 社団法人 電子情報技術産業協会 |
特徴 | 昭和30年代初頭わが国初の日・英・独3ヶ国語相互翻訳実験のために開発された言語処理研究用計算機である。検索命令やパターンマッチ命令に工夫を凝らし、10万ビットの磁気ドラムを主記憶とし、トランジスタ論理回路を使用した。言語理論は、句構造文法の先駆けともいえる直接構成要素法を採用した。処理方式は、各国語特有の性質を表にまとめ、プログラムはどの方向の翻訳にも共通とした特徴あるものであった。 |
資料公開状況 | 公開 |
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