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(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
原子炉容器用自動超音波探傷装置 A-UTマシン |
資料番号 : 101810381014 |
所在等 |
非公開 |
所在地 |
|
製作(製造)年 |
1995 |
種類 |
その他(実機) |
製作者(社)等 |
三菱重工業株式会社 神戸造船所 |
調査機関団体 |
社団法人日本ロボット工業会 |
特徴 |
原子力プラントの原子炉容器(R/V)は、超音波探傷検査(Ultrasonic Testing)によりその健全性が確認されているが、この検査はこれまで頑丈なフレームで構成される大型装置で行われていた。しかし、その取扱いに多くの時間を要していたため、検査時間の大幅短縮を達成すべく、小型軽量で水中自航行方式を採用した検査装置であるA-UTマシン(Advanced-UT Machine)を開発した。本装置は、先端に検査プローブを有する7軸アームを搭載した水中航行台車と、レーザー光による3次元計測でR/V内を自由に航行する台車位置を正確に標定する位置標定装置とで構成され、1995年より実機R/Vの超音波探傷検査工事に使用されている。〈仕様〉1.外形寸法:1.5m四方(マニピュレータ収納時)、2.重量:300kg(気中)・0kg(水中)、3.動作速度:300mm/sec(潜水)・200mm/sec(航行)・100mm/sec(壁面移動)、4.探傷スキャニング速度:100mm/sec。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2003/08/07 |
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