(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
排気孔付鉄道車両用天井灯 LP-103 |
資料番号 : 100810121089 |
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所在等 | 小糸工業株式会社 電機営業本部 |
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所在地 | 東京都港区 |
製作(製造)年 | 1925 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | 小糸工業株式会社 |
調査機関団体 | 社団法人照明学会(協力:社団法人日本電球工業会、社団法人日本照明器具工業会) |
特徴 | 大正14年、車両室内の換気と照明効率及び美観を配慮した、排気孔付車両用天井灯が開発された。大正末期までの電車・客車は切妻型2段屋根式の車両で、天井の側面に小窓を設け、これを開閉し、車内の換気を行っていた。又、室内照明は、裸電球を使用するか、体裁を整えてガラスシェードを取り付ける程度で、通気孔や排気孔が無かったため、灯内の熱によって天井を焼く危険性もあった。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 1999/11/01 |