塩酸吸収塔 ルブラン法

資料番号 : 100510091020
所在等 日産化学工業株式会社 小野田工場 
所在地 山口県小野田市
製作(製造)年 1889
種類 量産品
製作者(社)等 坪井 僊太郎 技師長
調査機関団体 社団法人 日本化学工業協会
特徴 世界最初の近代化学工業は、1823年英国リバプールでのルブラン法炭酸ソーダ製造に始まり、我国では、良質の食塩と豊富な石炭を産する小野田にて、1889年設立の日本舎密製造会社(現日産化学工業(株)小野田工場)にて1891年より炭酸ソーダの生産を開始した。本装置はルブラン法炭酸ソーダ製造装置国産第1号機で、食塩と硫酸から芒硝を製造する際に大量に発生する塩化水素ガスの吸収塔の一部分が現存する。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 1999/09/10
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