(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
横浜市水道(第2回拡張時)重合せ鍛接鋼管(パイプのミニ博物館より) 重合せ鍛接鋼管 |
資料番号 : 100410081095 |
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所在等 | NKK(日本鋼管株式会社) 京浜ビル内 |
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所在地 | 神奈川県川崎市 |
製作(製造)年 | 1915 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | ドイツ マンネスマン社 |
調査機関団体 | 社団法人 日本鉄鋼連盟 社団法人 日本鉄鋼協会 |
特徴 | 横浜市の水道は近代式水道を日本で最初に創設以来、拡張を続けている。この管は大正4年(1915年)の第2回拡張工事時に布設されたドイツのマンネスマン社製全面塗覆装-重ね合わせ鍛接鋼管(スピゴット・アンド・ソケット継ぎ手)である。当時の水道管は錆・腐食に強い鋳鉄管を使用することが常識であったが、導水管が長大におよぶ工事では鉄管のコストが嵩むため、低廉な塗覆装鋼鉄管が採用された。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 1999/08/12 |