(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
猪苗代第一発電所の水圧鉄管(パイプのミニ博物館より) 重合わせ鍛接鋼管 |
資料番号 : 100410081094 |
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所在等 | NKK(日本鋼管株式会社) 京浜ビル内 |
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所在地 | 神奈川県川崎市 |
製作(製造)年 | 1912~1915 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | ドイツ ティッセン社 |
調査機関団体 | 社団法人 日本鉄鋼連盟 社団法人 日本鉄鋼協会 |
特徴 | 猪苗代湖の豊富な水量を利用して、遠距離高圧送電の時代に入るきっかけを作ったのが猪苗代第一発電所で、明治45~大正4年(1912~1915年)にかけて建設された。展示の水圧鉄管はこの発電所の励磁用直流発電機の駆動用で、ドイツのティッセン社製の重ね合わせ鍛造鋼管である。昭和37年(1962年)に撤去されたが、アンカーブロックのコンクリート中に残されていた部分が昭和56年(1981年)に発掘された。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 1999/08/12 |