(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
十二貫野用水系、竜の口用水の伏せ越し用石管(パイプのミニ博物館より) 石管 |
資料番号 : 100410081085 |
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所在等 | NKK(日本鋼管株式会社) 京浜ビル内 |
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所在地 | 神奈川県川崎市 |
製作(製造)年 | 1841 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | |
調査機関団体 | 社団法人 日本鉄鋼連盟 社団法人 日本鉄鋼協会 |
特徴 | 富山県、黒部川左岸の十二貫野と呼ばれていた扇状地は灌漑する水が無く、長い間荒蕪のまま放置されていた。しかし、加賀藩の裁許役、椎名道三の設計、管理の下に天保12年(1841年)完成した用水によって、初めて田畑が開拓された。展示の石管はこの第一分水に当たる竜の口用水が谷を横断する場所に設置されていた伏せ越し(逆サイホン)用の石管で、昭和46年(1971年)ヒューム管に交換されるまで使用されていた。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 1999/08/12 |